以前、VideoStudio9が無料配布されていました。
潜在的利用者多いと思い記事立ち上げ^−
ROはGv時のチャット欄等、隠したい箇所が発生します。
モザイクでいえばSEffectというフリーツールで作業する事も出来ますが、なるべく手間を掛けず楽に作業したい…そんな時は掲題の技を利用します。
1.ゲーム画面キャプチャ
まず素材作りから。
お好きなサイズで動画キャプチャしましょう。
この時注意して欲しいポイント
作業楽にしたいので、鉄則です。
2.フィルタ作り
下記に一例を示す
ゲーム解像度1024×768
ハーフサイズエンコード→出来上がりは512×384

フィルタ用画像を用意します。
隠した居場所(ここではチャット欄)の位置が同じ画像を用意。
動画撮影前後にスクリーンショット1枚取っておくと良いでしょう。

ペイントソフトでチャット欄以外黒く塗りつぶします。
フィルタ掛けたい場所は白く塗りつぶして下さい。

出来上がり図。
これを8bitBMPで保存します。
Photoshop等で指定出来ない場合は、OSに入ってるPaintを開き
256色で改めて保存して下さい。

3.VideoStudio改造
サンプルフィルタをお手製フィルタと置き換えます。
デフォルトインストールなら下記の場所。
C:\Program Files\Ulead Systems\Ulead VideoStudio 9.0\Samples\Image

フィルタ枠は21個で追加不能。
サンプルフィルタは役に立たないのでバックアップ取った後、お手製フィルタで上書きします。
今回はM21を犠牲にしますが実質どれでもOK。
4.VideoStudioの設定

プロジェクトのプロパティを選択。

ファイル形式を「Microsoft AVI files」に設定。
次に右下の「編集」を選択。

動画サイズとキッチリ合わせましょう。
でないと編集が上手くいきません。
フレームタイプの「フレームベース」は弄らないが吉。

次にVideoトラックとオーバーレイトラックに動画を放り込みます。
動画にサウンドが入っている場合オーバーレイトラックに入れることが出来ないので猛烈注意。

この場合、一度Videoトラックに放り込み「オーディオを分割」して、サウンドファイルを分離。これでオーバーレイトラックへ放り込む事が出来ます。
Videoトラックが空っぽになるため再度元ファイルのドロップをしましょう。
5.オーバーレイトラックの調整

デフォルトはサイズがおかしいので調整します。
画面右クリックして「画面サイズに合わせる」を選択。
これでVideoトラックとサイズが合います。
ちなみにそれぞれのトラックの関係をPhotoshop的にあらわすと
Videoトラック→背景なので一番下
オーバーレイトラック→中間レイヤー
ここでは使わないタイトルトラック(文字挿入するレイヤー)は一番上です。
6.実際にフィルタを使ってみる

次に「ビデオフィルタ」を選択します。

適用したいフィルタをオーバーレイトラックへドラッグします。

適用に成功するとフィルタが掛かります。
いやらしい・・・

次に「マスク・クロマキーを選択」

「オーバーレイオプション」にチェックを入れ、「フレームをマスク」を選択。パターンは一番最後のを選択。
書換え画像に変わってませんが、内部的には変更済みで、しっかり適用されます。
VideoStudio11はこの段階(画面)でユーザがファイルを追加する事が出来るため、3.VideoStudio改造は不要です。
これにてVideoStudio9を使ったモザイク掛けは完了です。
以下番外編。
7.フィルタを掛けてモザイクが掛かる原理

これ抑えておくとフィルタ掛けもやりやすく成るもんです。
参考動画
潜在的利用者多いと思い記事立ち上げ^−
ROはGv時のチャット欄等、隠したい箇所が発生します。
モザイクでいえばSEffectというフリーツールで作業する事も出来ますが、なるべく手間を掛けず楽に作業したい…そんな時は掲題の技を利用します。
1.ゲーム画面キャプチャ
まず素材作りから。
お好きなサイズで動画キャプチャしましょう。
この時注意して欲しいポイント
モザイク掛けたい場所は極力動かさない
作業楽にしたいので、鉄則です。
2.フィルタ作り
下記に一例を示す
ゲーム解像度1024×768
ハーフサイズエンコード→出来上がりは512×384

フィルタ用画像を用意します。
隠した居場所(ここではチャット欄)の位置が同じ画像を用意。
動画撮影前後にスクリーンショット1枚取っておくと良いでしょう。

ペイントソフトでチャット欄以外黒く塗りつぶします。
フィルタ掛けたい場所は白く塗りつぶして下さい。

出来上がり図。
これを8bitBMPで保存します。
Photoshop等で指定出来ない場合は、OSに入ってるPaintを開き
256色で改めて保存して下さい。

3.VideoStudio改造
サンプルフィルタをお手製フィルタと置き換えます。
デフォルトインストールなら下記の場所。
C:\Program Files\Ulead Systems\Ulead VideoStudio 9.0\Samples\Image

フィルタ枠は21個で追加不能。
サンプルフィルタは役に立たないのでバックアップ取った後、お手製フィルタで上書きします。
今回はM21を犠牲にしますが実質どれでもOK。
4.VideoStudioの設定

プロジェクトのプロパティを選択。

ファイル形式を「Microsoft AVI files」に設定。
次に右下の「編集」を選択。

動画サイズとキッチリ合わせましょう。
でないと編集が上手くいきません。
フレームタイプの「フレームベース」は弄らないが吉。

次にVideoトラックとオーバーレイトラックに動画を放り込みます。
動画にサウンドが入っている場合オーバーレイトラックに入れることが出来ないので猛烈注意。

この場合、一度Videoトラックに放り込み「オーディオを分割」して、サウンドファイルを分離。これでオーバーレイトラックへ放り込む事が出来ます。
Videoトラックが空っぽになるため再度元ファイルのドロップをしましょう。
5.オーバーレイトラックの調整

デフォルトはサイズがおかしいので調整します。
画面右クリックして「画面サイズに合わせる」を選択。
これでVideoトラックとサイズが合います。
ちなみにそれぞれのトラックの関係をPhotoshop的にあらわすと
Videoトラック→背景なので一番下
オーバーレイトラック→中間レイヤー
ここでは使わないタイトルトラック(文字挿入するレイヤー)は一番上です。
6.実際にフィルタを使ってみる

次に「ビデオフィルタ」を選択します。

適用したいフィルタをオーバーレイトラックへドラッグします。

適用に成功するとフィルタが掛かります。
いやらしい・・・

次に「マスク・クロマキーを選択」

「オーバーレイオプション」にチェックを入れ、「フレームをマスク」を選択。パターンは一番最後のを選択。
書換え画像に変わってませんが、内部的には変更済みで、しっかり適用されます。
VideoStudio11はこの段階(画面)でユーザがファイルを追加する事が出来るため、3.VideoStudio改造は不要です。
これにてVideoStudio9を使ったモザイク掛けは完了です。
以下番外編。
7.フィルタを掛けてモザイクが掛かる原理

これ抑えておくとフィルタ掛けもやりやすく成るもんです。
参考動画
コメント
コメント一覧 (2)
きっとみつかる(`・ω・´)b