はいこんにちは、私です。
今日はタイトル通りですが、どうやって使うのコレ?の典型なAMD Ryzen Masterの使い方を解説していこうと思います。
何故この記事作ろうかと思ったんですが、図解で分かりやすい記事が見つからなかったので自分で作ろうと思ったからです(๑╹ᆺ╹)デーン
■目次
1.ダウンロード
2.設定
3.関連サイト
1.ダウンロード
AMD公式サイトから落とせます
https://www.amd.com/ja/technologies/ryzen-master
ダウンロードボタンはサイト下部にあります。
サイズは130MB位ですが特に問題無いでしょう。
インストールも大丈夫だと思うので進めてください。
2.設定
サンプルCPUがRyzen 5 3600ですが、ブーストが効きすぎてアッチッチになるので、効きすぎない程度に調整をします。
で、結論からいいますと
PBOでPPT、TDC、EDCを全部45にしました。
私のやり方
(1)生贄として「Profile 2」を選択
(2)Precision Boost Overdriveを選択
(3)PPTを45に設定
TDCを45に設定
EDCを45に設定
(4)画面下の「Apply & Test」を実行してフリーズ等しないことを確認。
(5)画面下の「Save Profile」を実行してRyzen Masterを終了
(6)Ryzen Masterをもう一回起動して設定が生きている事を確認
で、多少使ってみて以下を確認。
PPT、TDC、EDCが設定した値に反映されているかどうか。
CPU温度とかが下がっているかどうか。
ちなみに、Voltage Controlは「負荷が低いと1.35v」「負荷が上がると1.1v」くらいに変動します。
この辺りの挙動はPPT等を守れるかに準拠してる感じです。
どんなに負荷を掛けてもリテールクーラー60度〜70度で、90度いかなくなりました。
これは大きい!!!!!
なのでここを気にし過ぎて「高いままやん」って思わなくてOKです。
なので例えば、3.6GHzで1.1vをずっと維持したい!とかそういう人は、UEFI(BIOS)で全部制御したほうが良いと思いますが、安定運行まで時間かかるしソフトウェア制御が楽で安全かと思います。
設定をミスるとフリーズしますが、CMOSクリアとかいらないのが楽ですね。
3.関連サイト
記事作成にあたり参考にしたサイトです。感謝!
Ryzen Master で遊んでみる (2) Eco Mode
https://hiro20180901.hatenablog.com/entry/2020/02/04/070000
Ryzen Masterでエコモード・オーバークロックを楽しむ
https://pcmanabu.com/ryzen-master/
「Precision Boost Overdrive(PBO)」の実効果を検証
https://sanpoaruku.com/amd-ryzen-pbo-settings/
間違ってる所とか、解説補足あったらコメントよろしゅ!
今日はタイトル通りですが、どうやって使うのコレ?の典型なAMD Ryzen Masterの使い方を解説していこうと思います。
何故この記事作ろうかと思ったんですが、図解で分かりやすい記事が見つからなかったので自分で作ろうと思ったからです(๑╹ᆺ╹)デーン
■目次
1.ダウンロード
2.設定
3.関連サイト
1.ダウンロード
AMD公式サイトから落とせます
https://www.amd.com/ja/technologies/ryzen-master
ダウンロードボタンはサイト下部にあります。
サイズは130MB位ですが特に問題無いでしょう。
インストールも大丈夫だと思うので進めてください。
2.設定
サンプルCPUがRyzen 5 3600ですが、ブーストが効きすぎてアッチッチになるので、効きすぎない程度に調整をします。
で、結論からいいますと
PBOでPPT、TDC、EDCを全部45にしました。
私のやり方
(1)生贄として「Profile 2」を選択
(2)Precision Boost Overdriveを選択
(3)PPTを45に設定
TDCを45に設定
EDCを45に設定
(4)画面下の「Apply & Test」を実行してフリーズ等しないことを確認。
(5)画面下の「Save Profile」を実行してRyzen Masterを終了
(6)Ryzen Masterをもう一回起動して設定が生きている事を確認
で、多少使ってみて以下を確認。
PPT、TDC、EDCが設定した値に反映されているかどうか。
CPU温度とかが下がっているかどうか。
ちなみに、Voltage Controlは「負荷が低いと1.35v」「負荷が上がると1.1v」くらいに変動します。
この辺りの挙動はPPT等を守れるかに準拠してる感じです。
どんなに負荷を掛けてもリテールクーラー60度〜70度で、90度いかなくなりました。
これは大きい!!!!!
なのでここを気にし過ぎて「高いままやん」って思わなくてOKです。
なので例えば、3.6GHzで1.1vをずっと維持したい!とかそういう人は、UEFI(BIOS)で全部制御したほうが良いと思いますが、安定運行まで時間かかるしソフトウェア制御が楽で安全かと思います。
設定をミスるとフリーズしますが、CMOSクリアとかいらないのが楽ですね。
3.関連サイト
記事作成にあたり参考にしたサイトです。感謝!
Ryzen Master で遊んでみる (2) Eco Mode
https://hiro20180901.hatenablog.com/entry/2020/02/04/070000
Ryzen Masterでエコモード・オーバークロックを楽しむ
https://pcmanabu.com/ryzen-master/
「Precision Boost Overdrive(PBO)」の実効果を検証
https://sanpoaruku.com/amd-ryzen-pbo-settings/
間違ってる所とか、解説補足あったらコメントよろしゅ!
コメント
コメント一覧 (2)
UEFIでPBOの項目がデフォルトだと「AUTO」になってるマザボが多いので
Ryzen MasterでPBO弄るにはこの項目を「Enable」にする必要あり。